質問にお答えして

ミイシャさんは霊能力は無い。でもあの世が存在する事を知っている。と仰いました。これはどのような情報、経験によるものでしょうか？

これは、先日、頂いたコメントからの抜粋です。

どうして、私は、死後の世界があることを「知っている」のか。
「信じている」のではないのか。
これに関して、ここのところ、ずっと考えていました。
実は、答えは最初からあるのだけれど、どうそれを説明したらよいものか。
かなり、迷っていたのは、その点でした。

この世に人として生まれてから。
最初に日本語を体得し、やがて基礎知識を知り、その後自分の専門知識を知った時。

私は、日本語を学び、知っている。
基礎知識を学び、知っている。
自分の専門知識を学び、知っている。

という、表現になり。

そして、それらはたしかに、最初は私の中には全く存在せず、常に外部からもたらされたもので。
だからこそ、妄信することもなく、ある種の距離感をもって「知っている」と、言ってなんら恥じることはないのだけれど。
その感覚と同じテンションで、私は死後の世界に関して、存在することを「知っている」と表現したつもりでした。

では、私の場合、「死後の世界」の知識や情報は、どこからもたらされたか……。

それは、私の中の「記憶」、なのです。

繰り返しますが、私は霊能力は全くありません。
ですから、その「記憶」の出所を示すことはできないのですが。
しかし、「覚えているものは、覚えている」んだから、しかたないんです！

としか、言いようがない、です。

つまり、私が、死後の世界を「知っている」と表現したのは、「知っている」という言葉に、「忘れずに覚えている」という意味があるからで。
残念ながら、私が「知っている」と言ったところで、それが「死後の世界の存在」の有無を左右できる何かしらの根拠に繋がっているワケでは、全くないです。

モーエン氏は、複数の人間が同時にヘミシンクして、同じ体験をすることで、その客観性を担保しようとしていたと思いましたが。
そこまでしても、この類のコトに疑いをもつのは、まぁ、普通は当たり前で。
個人的に霊能力がある方がいて、どれほどの知識や体験を示したところで、それが死後の世界の存在を立証することにはならないのは、ご存知の通りです。

まぁ、霊能力がある方なら、死後の世界は「ある」と断言なさる、とは、思いますが。

それでも、その根拠を示すのは、いまだに困難を極めていると、言わざるを得ません。

ただ。
いきなり、西洋占星術的な話になりますが。
もうすぐ、魚座に海王星が回帰します。
これは、もしかしたら、本格的なスピリチュアル黎明期に突入するのでは、と。
私は、密かにワクワクしております。

コメント 2

わたしの失礼な質問にお答えくださり本当に有難うございます。
母の死から、全く信じていなかったそういった世界が、あるのではないか？あってほしいと強く思うようになりました。
スピリチュアルな世界にも没頭しはじめ、パワーストーンも集めだしました。

今日座禅を組んでヘミシンクをしていると、（アイマスク着用）暗闇の中に白いモヤが出て、それが円筒状の、こちらに向かってくるオーロラのトンネルのような形になり、その色が緑、紫となりました。
その後、体のおしりの辺りがビクっとしたと思ったら、体全身が前後左右に激しく揺れ始めました。これが振動？そして視界に今度は青いオーロラから紫のオーロラが出ました。仕事に行く時間になったのでやめましたが、やめるまで振動が続いていました。聞いていたのはウェーブ３．
これは対外離脱の巻のようで、ヘミシンクの体験が出来たのかもしれません。ミイシャさんのようにまだガイドにも母にも会えませんが、ヘミシンクの体験が出来、もしかしたら私も自分のガイドと母に会えるかもしれないと淡い期待を胸に抱くことが出来ました。
by 鷲月 (2011-02-17 22:17) 

鷲月さん、コメントありがとうございます。

光が見えたりは、私もよくしました。
私は、体脱は望んでないので、振動のようなものは感じたことはほとんど無いですが、体の芯が暖かくなったり、ムズムズしたりはしました。
人それぞれ反応は違うようですが、何らかの反応のように思います。

ガイドに会うのは、フォーカス１２以降でしたか？
いずれは、お会いになられる時かくると思いますよ。

それより、それに期待して、日々を過ごしていかれることが、とても大事でよいことだと思います。
そうなると、さらに、物事がいい方向に向いていき、いずれはお母様のシグナルを確かに受けとめたと感じられる時がくるのでは？

あせらず、毎日をお過ごしください。
御自愛くださいね。
by ミィシャ (2011-02-18 08:00)